採用代行が流行るその理由

採用代行で変わる企業の人事

Page: バブル時代の新卒採用

バブルというものはみなさんご存じですね。

バブルは1986年12月から1991年2月までの1か月間に日本で起こった資産価格の上昇と好景気、およびそれに付随して起こった社会現象であるとされています。ただし多くの人が実際に好景気の雰囲気を感じ始めたのは1988年からで、1991年2月のバブル崩壊後も1992年末頃まではバブルの余韻が残っていたようです。情勢自体はバブル経済と同じです。

今は就職氷河期といって、日本の就職活動はとても辛いものとなっています。

エントリーシートで落ちたり、面接で落ちたりと、ああ・・・やっぱり就職氷河期だな・・・と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな今の若者たちから見ると、バブル世代の就職活動なんて、天国のようなものではないでしょうか。

高卒でもエントリーシート等を出した企業すべてから内定がきたり。

面接の待ち時間にビールがでたり。

新卒採用のために旅行があったり、接待のパーティーがある。

交通費等もすべて企業が出してくれるなんて夢のようではないですか?

今大卒の手取りは約20万円です。

しかし、バブルの時代の手取りは16万5000円。

しかしその時代の物価でいうと、十分に生活していける金額なのです。

このバブルの時期だった人たちが、今の採用側の世代ということです。

しかし、バブルがはじけた後には、リストラ等もありましたので、今残っている人たちも、ある意味氷河期の人たちかもしれません。

バブル期では、みんな3~5社受ければ内定をもらえていたので、今のように100社や200社も受ける必要はありませんでしたし、受ける人もいなかったようです。

就職氷河期の世代の私からすると、本当にうらやましい限りだな・・・・と思うものです。

100社にエントリーしても、説明会の案内すらこない企業もあります。

エントリーシートはよく通ったものの、筆記で落ちたり、面接までいけないこともたくさんありました。

そう考えると、バブルの時代は本当に新卒採用にとってはありがたい時代でした。

企業が学生を選ぶ今の時代とは違い、学生が企業を選ぶ時代になっています。

3社受けて5社受かるといったようなこともあったようです。

グループ会社や親会社も一緒に受かるといったことです。

研修やセミナーと名目して、学生を旅行に連れ出し「囲い込み」をしている企業もたくさんあったそうです。

バブル時代は夢と希望であふれていた時代ということがわかります。

もし、今バブルになったら、日本はどうなるのでしょうか。

 

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